就活!の前に知っておくべき戦略
就活は「確率」だ!
多くの人から批判をされそうですが、就活は所詮「運」です。
この事実は、エントリーした多くの企業から「お祈り」をされる「就活」というイベントにおいては、強力な武器となります。
というのは、個人の選考は大体以下のようになるからです。
選考~内定のイメージ
①20社(エントリー)
↓
②10社(1次面接)
↓
③5社(2時面接)
↓
④2社(役員面接)
↓
⑤1社(内定)
上記を踏まえ、どのような戦略を執るべきなのでしょうか?
とにかく「母数」を増やす!
大体、面接ごとに通過数は「1/2 ~ 1/5」になります。
ということは、単純にエントリーシートを提出する会社を増やせばいいだけです。
この単純な戦略が、就活では重要な意味を成します。
エントリー数を増やすべき理由は下記 ↓
就活でエントリーする会社を増加すべき理由
就活でエントリーする会社を増加すべき理由は、志望する「会社」という組織の内情を知る必要があります。
そして、人事業務「採用」は、実はとても難しいということをご理解いただきたいのです。
「採用」は難しい。
・人事は「時間」が無い。
面接ごとに「お祈りメール」をいただくことが多々あると思います。
「お祈りメール」を送る側からすると、「実は採用業務は難しい」という現実があります。
何百人もの学生を、「ES(エントリーシート)」「1次面接」「グループワーク」などを次から次へと裁き、1人を見るまでにかける時間が少ないことは事実です。
・人事は「人を選べる」のか?
仮に時間があったとしても、はたして面接対策をしてきた学生の本質を、人事が知ることができるのでしょうか?
「虚偽申告を行う学生」「情報を盛って話す学生」「あまり話さない学生」
多種多様な学生が居る中で、どの学生が「エンジニアに向いている」のか、「コミュニケーション不全が無いか」という判断を下していくのは難しいことです。
また、判断したら次は「他の学生と比較する」ということを行います。
突出した学生生活を送らない限り、比較なんてできるわけないです。
結局は機械的に判断していくことになります。
上記を踏まえて
結局は「人による」。
とはいえ、就活生の方の条件は多くの要素よって異なります。
・「プログラミング経験」
・「就業経験(エンジニア業務のバイト等)」
・「学歴」
などなど、条件によって就活の通過率も上がりますので、結局はご自身に当てはめていくことによって結果が変わります。
もし「プログラミング経験」も豊富にあり、「プログラミングのバイトも数年あり」「大学は某有名大」なんて方が就活をされて、向かう先内定内定なんて方がいらっしゃいましたら、応募する企業のランクを上げることをお勧めします。
あとがき
いかがでしたでしょうか?
就活は大変ですが、根気強く頑張ることができれば後悔しない結果が付いてきます。
頑張ってください。