もし、内定を取れずに悩んでいる方がいらっしゃいましたら、下記のことで不安を払拭できればと思います。
「お祈り」されても「気にしない」こと
「気にするな」。
面接が終わったら、次の面接に向けたフィードバックを自分で行い、
「あの時の返答は○○の方が良かった」
「この返答は面接官の顔色が良くなかったから、次はこの回答避けよう」
などの改善をメモしたら即刻忘れましょう。
いちいち自分を責めないことです。
ただ淡々と、淡々と会社を応募し続けていくことのみが重要です。
選考している人事からすれば「選考」などただの一業務です。
そのような流れ作業に付き合っているのですから、志望者側もまともに取り合う必要は一切ないです。
「疲れない」こと
疲れても「疲れを見せない」。
そもそも「疲れてるなー」というのは割と思い込みだったりします。
自分が疲れを感じた時、周りの就活生ももちろん疲れております。
この事実を知っておくと「疲れた就活生の中で、ひとりだけ元気な就活生がいること」は強力なアドバンテージとなります。
どうか「面接の時のみ。」
面接の時のみ元気を出すのです。
「この程度で疲れてたら、働きだした後でもっと大変ry」
「流言」に惑わされない。
「この程度で疲れてたら、働きだした後でもっと大変なのに耐えられないぞ!」という謎の?パワーフレーズがあります。
結論から言うと、そんなこと無いから大丈夫です。
(「具体的にはどの経験よ?」「数年前の経験と主観でモノが測れるのか?」と切り返すくらいのウィットが欲しい。)
就活は人生でも、かなり大きな山場です。
「ブラック企業に就職」でもしない限り、就活レベルのゴミイベントに付き合わされることはありません。
特に、好きで「ITエンジニアやろう!」なんて考えている人がいたら、思ったよりも楽しい業務になると思います。
ビーバーはこの仕事を選んで毎日幸せです。
他の業務なんて到底考えられません。
「圧迫面接」をされたら
「圧迫面接」とは?
ざっくり言うと、面接時にわざと態度の悪い言動を繰り返し、志望者の「ストレステスト」を行うことを指します。
伝統的には「金髪ジーパンでガラの悪いチンピラ社員」が同席し、ひたすら威圧的な言動を行います。
「圧迫面接」をされたら
圧迫面接をされたら、早く忘れて寝ましょう。
または、『臥薪嘗胆』の意味を込めて会社名くらいは覚えておいて良いかもしれません。
圧迫面接は「ストレステスト」を行うことで、入社後の「顧客の理不尽な要求に耐えることを求める」という大義名分を持っておりますが、要するに入社後も業務として同じことをされるということです。
また、「社風」として入社後にも同じような言動を繰り返されることが容易に想定できますので、基本的に内定を貰っても辞退することが賢明です。
「圧迫面接」の現状
近年、「パワハラ」などのモラル的な問題が取り沙汰される中、未だに「圧迫面接」を行う会社が残念ながらあります。
こういったことを行う面接官は、一刻も早く社会から追放されて欲しいですね。
おわりに
実際の業務では「夢中になっていたらいつの間にか作業が終わった」ということが多々あります。
終わらない仕事はありません。
内定を得るまでやり遂げてください。