【筋トレ】RM換算表アプリ(目的別自動算出)を作成しました

RM換算表アプリ(目的別自動算出)

みなさん、筋トレしてますか?

このたび、『RM換算表アプリ(目的別自動算出)』作成しました。

前回で作成しました『RM換算表アプリ(Reps逆算法)』は算出した1RMを基準に逆算表示していくアプリでした。

今回の『RM換算表アプリ(目的別自動算出)』は、RM換算表の1RMを算出し、他のRepsの1RMが近似の数字のひたすら表示していくアプリとなります。

 

なにはともあれRM換算表の知識をお持ちの方でしたら実際に触っていただけるとすぐにご理解いただけると存じます。

以下、例を挙げて表示します。

例によって、使用した回数と重量を入力すると1RM(1回で持てる最大重量)が表示されます。

今回は、1RMを基準に1RMが近似のセット(±1kgの範囲)を自動で表示するようにいたしました。

 

例)筋肥大目的のAさんが 80kg 10回上がった場合

①「10回 80kg」と入力

②「1RM = 100kg」と表示

③2行目からは、「1RM:99kg – 101kg」の範囲で、Reps8回から12回のセットを自動で表示いたします。

 

※初期設定では「目的:筋肥大」となっておりますので、特に選択の必要はありません。

  これからは 「1RM = 100kgで、今回は筋肥大目的だから、似たような数字はRM換算表の8回から12回のー」 という作業は全てこちらが計算してくれることになります。

  なお今回では

神経系強化:1回 – 7回

筋肥大:8回 – 12回

持久力強化:13回 – 20回 と定義して表示しております。

  RM換算表アプリ(目的別自動算出)は実際にトレーニング中に使用できることを念頭に、即時計算できることを想定して作成しております。

とりあえず表示させておけば何度でも計算できますので、どうぞトレーニングのお供にご使用ください。

また、ご意見いただければ改造いたしますので、フォームよりお気軽にお問い合わせください。

 

以下、開発者メモ

製作時間:1時間

要件定義書:なし(デザインスケッチのみ)  

工夫した点

・例によって即時計算します

「計算する」ボタンや

セレクトボックス ↓

50kg

52.5kg

55kg

57.5kg

60kg …以下選択肢50個くらいある)

のような選択は一切不要です。

押した瞬間に即時計算開始です。

 

  ・デザインは既存のものを流用 触られてすぐにお分かりかとは思いますが、そのまま「RM換算表アプリ」の流用です。

換算結果のテーブル部分をぶった切っただけです。

なのでHTML部分は5分で作成できました。

・「目的」部分を変えても表示が切り替わります。

もちろん途中で「目的」のみ変えても結果に反映されます。

「3セット目は高重量でやってみるか」 「追い込みの具体的な目標が欲しい」 等の目的にも全て対応できます。

課題

・結果表示をきれいに揃えたい

結果を目線で追った際に左右がたつきあるとノイズです。

こちらは近日中に修正いたします。

 

1 Comment

【閑話】書いた記事が50記事を超えたので、ここでアクセス数を紹介 – 未経験文系SEの備忘録 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です