SEと筋トレの素敵な関係。
「長いデスクワーク」から健康を守れる。
デスクワークがとにかく長いですね。
これずっと続けていたら、足腰の筋肉が弱くなっていくことは明白です。
対策として休日に何かしらの対策を打つことが楽ですね(平日はしんどい)。
具体的には、休日に下半身中心のトレーニングを行うことがいいと思います。
下半身の筋量が低下すると、脳に血液が巡りにくくなってしまいます。
ずっと立ち仕事を続ける人が、静脈瘤ができやすいことでも下半身から重力に逆らって血液を循環させることが大変であることがわかります。
ちなみに静脈瘤対策としてメジャーな手段が、「加圧ストッキングをはく」というものがありますが、そもそも下半身の筋量を増加させれば根本的な対策になりますね。
「ストレス知らず」になれる。
筋力トレーニングを行うと、明白にストレスが軽減します。
誰かが作ったポンコツコードの修正も、社内の嫌な人間関係が存在したとしても、休日の筋トレで全部解消されます。
筋力トレーニングを行うと、一時的にホルモンの一種である『テストステロン』が分泌されて気分爽快になります。
男性ホルモンの一種である『テストステロン』が分泌されると、一時的にアグレッシブな状態となります。
なので、トレーニング前に
「ああ嫌だなあ」「仕事失敗してしまったなあ」
と思っていても、トレーニング後には
「戦おう!」「来週挽回しよう!」という気持ちにさせてくれます。
正直なところ、ビーバーは「おとうふメンタル」なので、筋力トレーニングを行っていなければ多分とっくに会社辞めていたと思います。
「自分だけ元気」になれる。
終業時、多くの社員さんはぐったりしているのですが、私だけは元気です。
しかも、残業対応がある場合もパフォーマンスを落とさずに効率よく業務を続けることができます。
また、残業対応の疲労困憊の中で、上司と会話しようものなら「いらん事」を言いそうなものですが、ずっと元気であれば疲れ由来で失敗する確率が激減します。
「疲れない体」を得よう!
その「疲れ」はフィジカル由来か?
だいたい「疲れ」と「怠惰」は錯覚しやすいものです。
そこは筋トレをやっているとよくわかります。
筋トレでは、「あと1回上がるか?」という場面が毎回訪れます。
そこで上がらない理由は、「単純に筋力が足りない」と「精神的に折れる」という2つの要因があります。
ここでいつもどちらが由来か認識するので、精神的に負けた場合の知覚経験を積むことができます。
だいたい、フィジカル由来で上がらない場合「今回だけは折れずに上げる」と決心しながら上げていき、全体の成功確率を上げることで対策とします。
この毎回の決心を行っていくと、「怠惰」によって遠慮してしまう際の閾域が理解できるようになり、ひいては業務中での怠惰も認識できるようになるわけです。
今一歩前に。
「ツカレタヨー」という感情が「フィジカル由来」「メンタル由来」のどちらか認識ができたら次は行動です。
ですが、だいたい「筋トレの経験値を他のことにコンバートする」というのは無理で、やはり変換先での実経験を積むことが大切です。
とにかく「仕事つかれたよー」という考えを捨て去り、とにかく作業を始めることです。
とにかく成功確率を上げるために努力を続けます。
業務なんて筋トレと同じです。
しかも、「フィジカル由来」の疲れが少ない分、業務の方が圧倒的に楽です。
あとがき
筋トレいかがでしょうか?
他にもたくさんメリットはあるのですが、とりあえずこんな感じです。
「軽い趣味」としても始められますし、何より特別な道具なしでできるので安上がりでおすすめです。