一週間頑張ってみて。
他部署に派遣されてから速いもので1週間。
とりあえず行った行動などを記していきたいと思います。
この関連記事だけ、すごくブログっぽい。
教育体制とか何もない。
自分で頑張ろう。
移転先の上長はとにかく忙しい。
忙しい上に、私のようなポンコツが流入してきても指導体制を調整する時間なんて全然ないです。
仕方ないので指導体制は自分で調整する必要があります。
スタートアップ調整を行いました。
今回、指導してもらう作業時間は「オール残業時間」です。
すなわち指導社員にも残業を強制することになります。
申し訳なさすぎて胃に穴が開くレベルのストレスです。
しかも上長の調整は期待できない。
なので、まずは上長に権利関係の確認を行いました。
①指導社員の残業代が支給されること
これは第一に確認しました。
マスト要件です。
最悪、支給されない or 残業代として申請しなかった社員さんには自分の残業代を茶封筒に包んでねじ込みましょう。
そこのところは覚悟を以て行動します。
②業務報告を行う
・現在所属先の上長に対して
・派遣先上長に対して
とりあえず、利己的な行動によって
送ってしまえば、読み飛ばそうが自由ですから
③残業時間を記録しておく
いちおう社内であれば残業時間とはいえ「予算」があります。(あるはず)
ですから、1社員といえども予算内に残業をすることに配慮した方が適切です。
最近は労働局も監視が厳しくなっていますので、少なくとも上長に迷惑のかかる行動は避けます。
「気付いたら残業時間がオーバーしててグアー( ゚Д゚)」なんて目も当てられません。
以下、社内派遣を行った後で持った所見です。
思っていたこと(思い込んでいたこと)
・求められること=与えられた職務をこなすこと。
会社員として求められていることは、「与えられた職務をこなすこと」と考えていました。
しかし、それだけでは責任者(仕事与える側)はしんどい状況は変わりません。
所属先の責任者が「楽になる」「権力が拡大する」行動をとれば良いわけです。
開発職がその視点を持って何の作業をするべきかといえば「(自分から)新商品をつくること」です。
部署が自分で調整できれば楽ですし。
とりあえず新商品作っとけば人員確保が必要(権力拡大)ですし。
そこのところを配慮できれば、少なくとも方向性は間違ってないと考えてます。
しかしこれは「かわいくない」です。
言うこと聞く社員の方が「かわいい」
これは当然のことです。
そこのところリスクを把握しながら行動したいものです。
捨てたもの
・所属上長の信用
所属上長からすると、別部署に派遣されることは迷惑極まりない行動ですね。
そこのところは申し訳ないですね。
・同僚の評価
同じ部署に属しながら、別部署の仕事をすることは「裏切者」と捉えられていると見るべきです。
いや、まじですまん。
・昇進
会社はだいたい官僚組織ですから、ピョンピョン跳ねる社員は厳格な組織からはじかれます。
まあここはいいかな。
・給料
「昇進できない」ということは「給料が上がらない」と、ほぼイコールです。
ここも「技術を金で買った」と思っているので、仮に想定通りに進んでも大丈夫です。
おわりに
来週も頑張ります。