ロジクール 「CRAFT(KX1000s)」を半年間使い続けてわかったこと
ロジクールのキーボード「CRAFT」を購入してから半年が経過しました。
これから購入を検討される方の参考になればと思います。
運用場所:職場・自宅 購入時期:2018年8月
購入経緯
現時点で「パンタグラフ式」のキーボードの最高傑作
私は「パンタグラフ式」のキーボードを使用したい人なのですが、パンタグラフ式はあまりバリエーションが無いです。
「HHK」や「REALFORCE」に乗り換えようとも考えたのですが、検討時期に丁度「CRAFT」を見つけてしまい興味本位で購入しました。
購入時は「「パンタグラフ式」にしてはやたら高いな」と思ったのですが、今は非常に満足しているのでお買い得だったと思います。
テンキー付き
テンキーも付属しています。
「パンタグラフ式」は、もともとノートPCで使用される方式なので、携帯性を重視してテンキー排除している場合が多いのですが、こちらはフル装備です。
たまに「慣れればテンキーより、英字キー上の数字の方が速い」とうかがいますが、へっぽこプログラマーにはテンキーの方が打ちやすいです。
「USB」レシーバーを使用していること
「USB」レシーバーなのでUSBをPCにグサーと刺したら使用できます。
接続方法がBluetoothのみの安物買うと、使用始めにスリープから回復する時間があって道具としては落第という場合があります。
ちなみに「CRAFT」はBluetoothも使用できます。
やたら光る
手を近づけるだけで光ります(どういう仕組み?) かっこいいです。
かっこいいので自宅ではピカーと光らせるようにしています。 なお、職場では目立ちたくないので光らないように設定しています。
打鍵感が最高
打鍵感に高級感があります。
お高い感じがしますし、音が静かなので品がいいですね。
「これしかない」と思い、職場用に追加購入しました。
静音性が高い
「HHK」や「REALFORCE」は打鍵時に「カシャカシャ」と、とても良い音がしますね。
比較して「CRAFT」は「スタタタタ…」と非常に静かです。
静かなのですが、音は高級感あります。
デバイス切り替えが容易
テンキー左上の番号キーでデバイスの切り替えができます。
自宅では「Windows」「Linux」「スマホ」と割り当てて、番号押すだけで即Bluetooth接続してくれるように設定してあります。
設定方法も超楽なので、ストレスを感じないです。
さすがロジクール。
「コントロールホイール」の切り替え時の音が最高
コントロールホイールを使用すると、動き始めに中で歯車が切り替わる音がします。
この時の「カシャ」という音がメカニカルで大変素晴らしいです。
カメラのシャッター音に通ずる何かを感じる音です。
コントロールホイールには「ラチェット動作」と「スムース動作」の設定があり
「ラチェット動作」:ホイール回転時に段階を踏んで規則的な変更を加える際に使用
「スムース動作」:ホイール回転時に無段階の変更を加える際に使用
という具合に使用できる機能があります。
なお、設定でこの変更を無くす(2つの動作のどちらかしか作動させない)ようにできますので、気になる場合は無効にできます。
バッテリーの減りが速い
バッテリーの減りが速いです。
キーボードを光らせた状態で1日8時間使用した場合、1週間ギリギリ持つといったところです。
まあケーブル刺せば充電できるので、特に問題はないです。
私は終業後に刺して充電しています。
以上です。
いかがでしょうか? 検討の際の参考になればと思います。
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