本ブログは毎日投稿を続けること1カ月続けることができました。
記事を読んでくださる皆様が私の継続する理由となっております。
ブログ投稿の習慣を続けた上で、知ることができたことを徒然と書いてみます。
1.学習意欲が激増する
学習意欲が増加し続けます。
ブログを書くために主体性を持って学習を続けることになるからです。
現在、「1日1記事投稿すること」を目標としておりますが、始めて数日した時に「これって数週間で書く内容がなくなりそうだな…」と思ったのですが、書いていくうちに気付いたことがあります。
会社員は平日に自由学習ができないので、勤務時間中に書くブログの主題となる技術を探す必要があり、主題を見つけるためには時間単位で「明確な知識取得の成果」を積み上げていきます。
これをひたすら積み重ねていくと形となった知識が積みあがるので「なんとなく知っては忘れ、再度使う知識のみが残る」ということがなくなります。
当然ですが会社では技術力が上昇します。
知った知識はインデックスのみ憶え、問題が発生した時にメモ帳をgrepかけて解決手段を増やしていきます。
会社では「なんでも即対処できる」よりも「アンチョコ見れば解決できる」という方向性を目指します。
と申しますのは↓
「会社での技術力」と「言語やテクノロジーの技術力」は必ずしも一致しない
ITエンジニアをされている方はよくご存じかと思われますが、「会社での技術力」と「言語やテクノロジーの技術力」は必ずしも一致しません。
ここでは
「会社での技術力」:定義書作成やメイク作業の技術力と、組織で作業する上での知識
「言語やテクノロジーの技術力」:言語やテクノロジーについての知識の深さなど
となり、「会社での技術力」のうち、業務時間で多く消費されるのは組織で作業する上での知識だったりします。
組織で作業する上での知識は、その一歩先にある「なぜその作業をする必要があるのか」を知ることができればいいのですが、大体はその会社で使えるのみの再利用不可な知識でしかありません。
組織戦についての戦い方について知ることができれば、かなり良質な知識を得ることができるのですが、大体の場合は触れることなく、ただ淡命じられた業務を淡々とこなしていくだけです。
普遍的な知識は言語や、テクノロジーの運用についての知識だったり、障害発生時の知識です。
そういう知識をひたすら積み上げていくことが「ブログで公表できる知識」となり → 人に説明する → 「自分の技術」と成ります。
やはり学習はインプットとアウトプットのバランスで成り立っています。
人に説明する意味
知っているようで、人に説明しようとすると割とうまく説明できないものです。
うまく説明できなくても、その技術を使えればよいのですが、会社員の場合は「後進に技術を伝える業務」があります。
こちらも習得すれば立派な技術です。
言語技術でないので軽視されがちですが、持っていれば必ず役に立つ立派な武器です。
ITエンジニアの課題:技術はあるが説明が下手
ITエンジニアにとってはよくある「技術はあるが説明が下手」という問題があります。
開発職でも説明する機会はいくらでもあります。
開発内で、営業に対して、場合によってはお客さんに直接説明することもあります。
説明において相手が知らない専門用語を並べることは論外ですが、そもそも自分の説明が妥当かどうか客観的に見たことはありますでしょうか?
客観性があるかの一端は文字に起こすことで知ることができます。
そのためにブログで説明をする訓練をすることを目的としています。
学習したことを説明する
辛いことは寝て忘れます。
感情を忘れて事実のみ憶えていればいいのですが、同時に憶えた技術も忘れます。
そのうち忘れたという事実も忘れます。
ブログを見ることで、忘れるものをメモ書きとして残し、同時に人に対して説明する技術も習得します。
このブログ記事は後日、私も読むことも目的としております。
「忘れる」という事実を常に知っておくためにブログを更新し続けると、とにかく必死に学習を続けます。
2.世の中はまだまだソフトウェアの力で解決できることがある
「アナログすぎる」世の中に
ほんとうにささいなWEBアプリケーションですが、使用していただける方がいらっしゃることを感謝に絶えません。
そもそも作成した理由は「ないから」という理由ですが、筋トレ人口が増加し続けるご時世に関わず、「ちょっと便利な」アプリが存在しません。
私が子供のころは、科学が高度に発展したため「もう発明する余地がない」と錯覚したものですが、ご存知の通り昨今のスマートフォンの技術の進歩はすさまじいものがあります。
数年前からは考えられなかった処理速度を実現していますが、スマートフォンは「手軽さ」を武器に発揮できる可能性が全然発揮できておりません。
スマートウォッチと連携すれば筋力トレーニングが手軽に科学的に行えるはずですが、実現はしていません。
ソフトウェア開発は、まだまだ余地があります。
これからも継続してアプリ開発を行い、少しでも快適な道具として使用いただける環境を作っていきます。
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