【お得情報】ガーラ湯沢にツアーで安く楽しむ方法・新幹線・ロッカー・その他情報満載!

①『ガーラ湯沢スキー場』とは?

『ガーラ湯沢スキー場』は新潟県湯沢町にあるスキー場で「バブル期」に計画された潤沢な資本を感じる豪華なスキー場です。

近年は外国人観光客の方に人気が高く「手ぶらでスキー」が実現できる超便利なスキー場です。

本記事では ・ガーラ湯沢に行く計画を立てられる方 ・これから向かわれる方 が直前に確認すべき点をまとめたものになります。  

②『ガーラ湯沢スキー場』が優れているところ

1.『アクセス最強』で平日の日帰りで長く楽しめる

東京から新幹線に乗って75分で着きます。

センターに着いたらバスなどを待つ必要もなく、即ゴンドラに乗り込んですぐにスキーが開始できます。

平日6:44発の新幹線に乗れば、8:30にはもうゲレンデです。

あとは体力の続く限り思いっきり滑りましょう。

疲れた帰りに車を運転する必要もなく、おいしい地酒を飲んですぐに帰路につくことができます。

すぐに帰れますから、平日の中1日に有給取得して行くことが容易です。

※なお、帰りのゴンドラは17:30で営業終了です(2018/02/16現在)  

2.雪質が良い!(近場のスキー場と比較して)

『ガーラ湯沢スキー場』の優れている点は「東京から近場なのに雪質が良い」ことです。

駅直結のセンターから、ゴンドラでスキー場まで一気に雪質の良い標高まで登ります。

『ガーラ湯沢スキー場』はいわゆる「バブル期」に計画されたスキー場なので、潤沢な資本によって今では考えられないような贅沢な設備で運営されています。

昔はスキーと言えば高いものでした。

今では平日「新幹線往復 + リフト1日券」で7,000円台から売ってますからとてもリーズナブルになりましたね。  

3.ゲレンデ内だいたい絶景。

ホテル前に広がるゲレンデとは異なり、周囲の山脈が大パノラマで楽しめます。

スキーを楽しむ以外にも、是非とも初心者コースをゆるゆる滑走しながら景色を楽しまれてください。  

③どの時期が良いのか

1月下旬から2月の上旬です。

新雪が降り続き、パウダースノーを思う存分楽しめます。 同じコースをグルグル回っても、降り続く新雪によってだれも通ってないようなコースに戻ってます。  

④安く楽しむ「コインロッカーのお得情報」

もしも「少しでも安く楽しみたい!」と思われたら、ツアー予約時に「ロッカー無し」のプランを予約されることをおススメします。

ツアーに含まれるロッカーは、通常料金1,000円ですが、実はゴンドラでゲレンデまで登った先の施設に 「100円」または「300円(実質200円)」で利用できるロッカーが存在します。

それぞれ特徴がありますので、合ったロッカーを選んでください。  

①100円ロッカー(【チアーズ】中央エリア レストハウス )

『中央エリア レストハウス チアーズ』は、ゲレンデの前にある方の施設です。

こちらに実は「100円で利用できるロッカー」があるのをご存知でしょうか? 通常、1,000円のロッカーを借りるのですが、 しかも、場所がゲレンデの前なので 「あっ!ゴーグル忘れた!」「グローブ忘れた!」「ペットボトル持って滑るのはちょっと…」 といったことにすぐに対応できます。

ゴンドラなどで下山する必要はありません。  

■ロッカーの場所■

『レストラン チアーズ』の『フードコート バルバル(レストラン内)』にあります。

  ■ロッカーのサイズ(高さ・横幅・奥行)

(約)25cm × 25cm × 45cm ※手寸で測っただけなので、サイズが近いハードケースなどは入らないです。  

②300円(実質200円)ロッカー(中央エリア レストハウス チアーズ)

最もおススメできるロッカーです。

理由①:帰りに100円戻ってくる。

『300円』払うのかと思えば、実は帰りに100円戻ってきます。

実質200円ロッカーです。

理由②:何度も物が取り出せる。

『お帰りボタン』を押さない限り、何度でも物が出し入れできます。

①の100円ロッカーは、一度閉めて再度取り出そうと思ったら、また100円払わないと利用ができません。

「あっ!ゴーグル忘れた!」

「グローブ忘れた!」

「ペットボトル持って滑るのはちょっと…」

という場合、何回開けても追加料金はかかりません。

しかも、こちらもゴンドラなどで下山する必要はありません。

  ■ロッカーの場所■

2か所にあります。

1.『マリオンクレープ チアーズ店』の前

2.『チアーズ』のゲレンデ方面の出口

  ■ロッカーのサイズ(高さ・横幅・奥行)■

(約)35cm × 35cm × 45cm

目安:35リットルのバックパックが余裕で入ります。

※手寸で測っただけなので、サイズが近いハードケースなどは入らないです。  

③1,000円( 【スキーセンター カワバンガ】ガーラ湯沢駅)

メリット:ロッカーのサイズが大きいので、大人数だと安く済む場合がある。

ロッカーは大きいので、数人でスキーに行く場合、「ロッカーは代表者のみが借りてみんなで入れる」という使用方法ができます。  

 

■ロッカーの場所■

スキーセンター カワバンガ 更衣室内  

 

⑤新幹線は『4号車』に乗ろう!

『4号車』に乗ると、『ガーラ湯沢駅』で降りてすぐにエスカレーターが目の前です。

行きの新幹線は迷わず『4号車』に乗ってください。  

 

⑥「その駅から乗って座れるか」の情報

平日

東京 ~ 大宮のどの駅から乗車されても座れると思います。

一例として先日行った際の記録

新幹線:たにがわ73号 6:44発

乗車駅:東京駅 6:30の時点で後部乗車口に10人程並んでいました

上野駅で5人、大宮で20人ほどが乗車し、次の越後湯沢までは余裕の空席でした。

休日

自由席で座って行きたい場合、<東京駅(始発)に30分前>にはホームでスタンバイしている必要があります。  

 

⑦新幹線内の席はどこに座るべきか

乗車口付近の、2列シートです。

理由①:すぐに下りられること。

スキー・スノボを持参の方が多いので、降車が遅いとその分もたつきます。

理由②:2列シートの方は窓が西向きなので眩しくない

3列シートの方は窓際に朝日が入ってきて目が痛いです。

※『4号車』は、左2列 + 右3列シートです。  

 

⑧行ったらすべきこと3項目

1.まずはリフト券の受け取りを行いましょう。

駅に着いたら、エスカレーターを登ってセンターに入り、改札を抜けると正面が受け取り窓口になります。  

2.(レンタルがある場合)次に、レンタル品の受け取りです。

休日の場合、レンタルカウンターが混み合いますので、着替える前に受け取ってから着替えた方が速いです。  

3.リフトのマップが印刷された、小さな紙があるので必ずもらっておいてください。

リフトに乗りつつ「次はどこに行こうかな?」と考えることができます。  

 

⑨注意すべき点

混雑している時期は避けよう

近年、中国人観光客の方々が『春節』で来られます。

『春節』の時期は平日でも混雑しますので、避けたほうが無難です。

なお、『春節』は毎年日程が変わりますので、その年の該当する日程を調査してください。  

 

⑩帰りは『越後湯沢駅』に寄ろう!

『ガーラ湯沢駅』の隣に『越後湯沢』という駅があります。

実は『ガーラ湯沢 – 越後湯沢』間は、日本一安く新幹線に乗れる(240円)区間です。

思いっきり楽しんだ後は、『越後湯沢』駅も行って、「米所!新潟県!」でおいしい笹団子やぽんしゅ館で人気の地酒を堪能することができます。

ただしお酒は20歳になってから! 未成年にはおいしい甘酒もあるので、そちらを堪能しましょう!  

ITエンジニアが勧める豆知識

ゲレンデではスマホのバッテリーが急速になくなる!

寒い場所では、スマホのバッテリーが速く減る現象が発生します。

スキー場などの寒い場所ではあっという間にバッテリーが50%くらい無くなる場合があります。

その理由は気温の低い場所では電圧が低下し、スマホを動かすのに必要な電圧が確保できなくなるからです。

 

■解決方法■

体温が直接届く場所に持っておくと対策になります。

もちろん落とさない場所に!例えばウェアの内ポケットなどです。

もしこれからウェアを購入される際は、この観点からウェアを買うのをお勧めします。

もうウェアをお持ちの場合は、そのためだけに新しいウェアを購入されるのはもったいないので、ジッパーポケット付きのインナーを着用されれば解決します。

また、滑走時に転倒して壊れない場所に保管しておくことも忘れないでください。

ポイント:「冷やさない」「壊さない」「落とさない」場所に保管。  

 

混雑具合はスマホで確認!

昼過ぎは午後から来場される方も多いので、リフトが混む場合があります。

もしゲレンデが混雑している場合は『北エリア』に向かわれると空いているかもしれません。

しかし、行ってから混雑を確認するよりも、お手持ちのスマホでゲレンデの様子を確認してから向かわれた方が確実です。

 

中央エリアのライブカメラ

北エリアのライブカメラ

今時のゲレンデではキャリアの電波が届くのが当たり前ですから、必要な情報はTwitterなどでも確認できます。  

余談:なぜ『ガーラ湯沢』を紹介しようと思ったか

純粋に素晴らしい施設

ガーラ湯沢スキー場は簡潔に言って素晴らしい施設です。

サラリーマンの『平日有給&日帰り旅行』に素晴らしい1日を提供してくれます。

『行って、スキーを思いっきり楽しんで、おいしいもの食べて飲んで、家に帰っても「残業しているいつもの自分」より早く帰宅できる』なんて最高じゃないですか?

有給取って、平日に家でゴロゴロしているよりは、こういうアクティビティもありだと思います。 なぜ勧めるかと言うのは ↓  

「平日に日本人が少ない」

平日に行くと、レストランの7割くらいが外国人観光客の方で埋まってます。

もしも今後「円高に振れたり」「インバウンドのブームが過ぎたり」したらどうなるのでしょうか?

一過性の需要に期待するよりも、内需として多くの人が訪れる方がこういった良い施設を残せると考えます。

 → とはいえ

まあそのような小難しい考えよろも、「単純に安くて楽しい」からお知らせしたかっただけというのはあります。

 

以上になります。

お読みいただきありがとうございました。

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