【就活】IT企業に就職するための「『履歴書』戦略」。

たくさんある『履歴書』の選び方と書き方について。

履歴書の選び方

たくさん種類のある「履歴書」

実は履歴書って、たくさん種類があります。

・「自己PR」の欄が大きいもの

・「資格欄」が大きいもの

・「志望動機」がやたら大きいもの

履歴書は自分が有利に書けるものを選ぶ。

選び方は、「自分が多く書ける欄は大きなもの」「あまり書けない欄は小さいもの」で選ぶと良い履歴書が書けます。

資格たくさん持っていて、「取得するための明確な理由」を持っている場合、「資格欄」が大きい履歴書を購入したりですね。

 

【その他ポイント】

・「証明写真」を貼るシールが付属するものもあり、非常に便利です。

・記入の「マニュアル」が付属する場合もあります。

・「封筒」付きのものを購入すると、就活終了時にたくさん余ることになります。

 「履歴書在中」という印に二重線を引けば、後日役所に提出する封筒として使用できたりするので便利なものです。

「A4」「B5」?

どちらでも良いです。

指定されたら、指定された形式のものを提出するだけで大丈夫です。

とりあえず、迷ったらA4。

何故なら、「大きな文字」で書けるから。

その理由は後述いたします。

 

【その他ポイント】

・役所なんかでは『B版』が良いという話を聞きますね。

・用紙のサイズで難癖付けられる企業なんてロクなものではありませんから、こちらから願い下げですね。

別に大学指定のものを使用する必要は無い。

だいたい、大学の『就活課』では、「大学指定」の履歴書が絶対良い!と勧められます。

企業からしたら、履歴書に入っている大学名なんて邪魔なだけですし、「自尊心が大きいのか?」と思ったりして印象最悪です。

「企業から求められたら」使用しましょう。

『就活課』の言うことを鵜呑みにしてはいけません。

履歴書を書く上での心得。

心を折らないこと。

「履歴書」を書くことは、正直めんどうです。

不毛な作業にも思えます。

しかし、「履歴書」をきちんと書ければ、それだけで周囲の就活生と差を付けられますし、雑な履歴書を作成して雑な企業に入るより、1ランク上の企業に入れたら将来的に数百倍にも膨れ上がり利益として返ってきます。

決して心を折らないでください。

履歴書を書く作業はいつか終わりを迎えます。(長くても数カ月)

 

変な企業に入ると、何十年も永遠と履歴書を書くような作業を回されます。

とにかく心を無にして書き続けてください。

丁寧に、ゆっくり書く。

面倒な作業なので、速く書きたくなる気持ちは分かります。

急いではいけません。

「綺麗な」字を書く必要はありません。

「丁寧な」字を書くのです。

 

読みやすければ何でも大丈夫です。

読みやすい字は、ゆっくり書けば誰でも「丁寧な」字として表れます。

 

大きな字で。

基本的に字は大きく書きます。

大体、上に行くにつれ担当者が高齢者に

採用担当者が40代なんてことはザラです。

老眼鏡は40代から掛けますが、採用担当者が必ずしも持っているとは限りませんので、なるべく大きな字で書く必要があります。

 

また、この方が書く文字数が少なくて楽です。