【健康】会社の昼過ぎが眠い!を解消するシンプルな方法①オートミールを食べよう
先日の記事に続き、眠気と戦う会社員の話です。
今回はカフェイン先生の力を借りて、昼下がりの眠気を克服する系の提案を行います。
なお、「カフェイン錠剤はだいたい中国で生産されている」という記事もありますので、カフェインは飲料から摂取する方針で。
『カフェイン』の力を借りよう
筋トレしている方であれば『筋肉開発環境』に実戦装備されているであろうカフェインの力を借りましょう。
各食品と飲料は、相性があり効果には個人差がありますので、いろいろ試して合うものを選ぶことが重要です。
カフェインを摂取すると、神経鎮静作用のある「アデノシン」を阻害し、興奮作用のある「ノルアドレナリン」の分泌を促すことで「覚醒状態」に持っていくことができます。
しかしながら、しょせん「元気の前借」ですので、過剰な摂取は後で疲れを払う必要があることを知っておく必要があります。
カフェインの実践的な活用方法
カフェインは
・摂取30分後から効果が発揮されること
・摂取後、6時間で効果が半減すること この2点を押さえて摂取します。
・摂取30分後から効果が発揮されること
カフェインは摂取後、即効果が表れるわけではないので、「眠くなる前に摂取する」ことがポイントです。
また、この時間差を活用して「昼寝(30分未満)前に摂取し、昼寝後にすっきる目覚める」という活用方法もあるようです。
・摂取後、6時間で効果が半減すること
眠いからといって夜や夕方に摂取しすぎると、重要な夜の就寝時に「睡眠の質が落ちる」「不眠ぎみになる」などの副作用が表れます。
遅くとも、15:00周辺を目安に摂取を止められるように計画的に摂取することが良いかと思われます。
カフェインが含まれている代表的な食品と特性
・コーヒー
メリット:安い、どこでも手に入る
デメリット:コーヒーの良い香りが職場に広がる
6世紀にエチオピアの羊が、コーヒーの実を食べて跳ね回って以降、人間と密接に関わり続けるコーヒーは、健康面で賛否両論あるニュースが飛び交いますが、カフェイン摂取の手段としては非常に有効です。
最近はセブンイレブンなどコンビニ各社でコーヒーマシンを導入してからというもの、おいしくて安いコーヒーが飲めるようになりましたね。
職場で飲む場合は、スティックタイプのインスタントコーヒーが便利です。
スティックタイプは100本単位で売っているものが安いです。
一本20円で入手できれば、一杯100円のコーヒーをコスト面で圧倒できます。
なお、私はスティックタイプのインスタントコーヒーを『アミノバイタル』の要領でさっと投入 → 水で流し込むという運用を行っております(やべー奴ですね)
・緑茶
メリット:かぜ予防や口臭予防の効果もある
デメリット:コーヒーよりは高い
「「お~いお茶」米シリコンバレーではエナジードリンクとしてブームに」など、近年はITエンジニアが好んで飲む傾向もあるようです。
ノンシュガー飲料である緑茶は健康ブームの旗手となり得ます。
『タンニン』:「渋み」を感じる成分。ポリフェノールが豊富で、抗酸化作用があります。
なお、冷却すると濁るので紅茶のペットボトル飲料などには入っていないです(製造の段階で除去される)
『カテキン』:みんな大好きカテキン。
・ビタミンCが豊富で美容に良い ・抗ウイルス作用や殺菌作用・抗菌作用があります。
・「茶カテキン」と銘打ってダイエット用に活用されています。
なお『カテキン』は『タンニン』の一種です。
・紅茶
メリット:緑茶と同じく、かぜ予防や口臭予防の効果がある
デメリット:インスタントは大体砂糖が入っている
緑茶との違いは、発酵することでビタミンCが減り、『タンニン』が増加します。
・チョコレート
以外なことにチョコレートには、1gあたり1mgのカフェインが含まれています。
また、『テオブロミン』が含まれています。
『テオブロミン』には、利尿作用や興奮作用があり、カフェインと似た効果があります。
私はチョコレートのカフェインが効きやすく、数個食べただけで体感でわかるくらい脈拍が増加しました。
これを活かして(?)職場ではカカオ95%(お世辞にもおいしいとは言えない)のチョコを食べてガンギマリの状態でコード編集をしていました(やべー奴ですね)
以上です。
いかがでしょうか?
カフェインはパラケラススの言うように「用量が毒と薬を区別する」ものとして、賢く活用したいものです。
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