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試験予約
予約については、マイクロソフト先生の解説pdfが最もわかりやすいです。
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試験攻略のテクニック
私が取得したのは『MCSE:Data Management and Analysis / 試験番号:70-461, 70-462, 70-463, 70-464』なのでその試験の知識にとなります。
他の試験でも共通かどうかはわかりませんが、得たテクニックを紹介します。
問題数
大体50問くらいです。
4-12択くらいの選択式から、実際にセレクト句を用いた記述式の問題もありました。
合格点
1,000点満点の問題で、合格点は700点(70%)です。
満点は1,000点ですが、そんなことでビビッてはいけません。
しょせん100点満点の試験の表記が10倍になっただけです。
問題量が10倍になったわけではありません。
重要なのは、全体の70%に正解を出せればよいという点だけです。
「70%は高いな…」と思われていても、出題にはパターンがあります。
「この試験は○○についての知識を問うているのだな」と気づければ、実は解答がすぐにわかってしまうという問題もあります。
10問あって3問落としていいのは、受験すると意外と楽な気持ちになれます。
「問題文の日本語が怪しい」 → 「英文で表示」ボタンを押す
問題文全体を通して概ね普通の日本語ですが、たまに英文をGoogle翻訳したような内容の文章があり、結局何を問われているのかわからない問題がありました。
そういう場合は、試験画面左下にある「英文で表示」ボタンを押して英文表示して読みます。
私は英語読めませんが、単語レベルでなんとなく解答の糸口を見つけることが何度もありました。
「もう何を問われているのか全然わからない問題」 → 消去法で追い込みつつ、エスパー解答する
万全の試験対策をしない限り、「赤本」「黒本」または「白本」でも全く見なかったような「全く知らん問題」に遭遇することがあります。
そういう場合にも空欄で解答するのではなく必ず埋めて解答します。
選択問題の場合、だいたい半分は「それは断じてない」というトンチンカンな選択肢です。
例えば70-462の場合、いきなり[DROP TABLE]を実行しようとしたり、なんの脈絡もなく[CREATE TABLE]をしようとしたりします。
また、問題の流れとして「[CREATE]して[UPDATE]して関連したストアドプロシージャ実行してー」と論理的な流れをつかんでおけば、実は2行目以降は読まなくても解答できる問題が多いです。
「問題文読んでないけど、解答したら正解」というようなエスパー解答ができる問題も少なくなかったです。
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